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高校中退ストーリー〜ヒッチハイク編〜

2015.6.21

前回の続き

 

高校中退ストーリー第3弾!

今回はヒッチハイク編

 

2015年3月。

とある事情で修学旅行に行けなくなった。

ほんとはすごく行きたかったんだけど、

ここでは書けないことがいろいろありまして 笑

いま考えたらオレもすごく荒れてたからな〜。

 

まぁ、理由はなんでもよかったんだけど

そのとき徳島ラーメンが無性に食べたかったから

うさばらしを兼ねて四国へ行ってみることに。

 

★はじめ方★

(東京から始めようとする場合)

 

初心者は海老名PAからはじめるのがオススメ。

クルマの走っている量が多いので

必然的に乗せてくれる人に出会える可能性が高い。

 

海老名PAへの行き方はこちらを参照→海老名SAへ行く方法

 

★持ち物★

(これだけ用意しておけばなんとかなる)

 

・スケッチブック(途中で降ろされたときのため)

・マジックペン(行き先を書くため)

・現金10000円(なにかあったときのため)

・着替え(さすがにないと臭いので)

 

★参加メンバー★

(イベントで仲良くなった大学生といっしょに)

 

おのなお:中退目前ダメ高校生

てんてん:マジメな大学生

みさみさ:マジメな大学生

 

海老名SA→名古屋へ

 

S__6398170「さてさて行きますか。」

S__6398170「まじ断られまくって、メンタル来ると思うけど、ガンガンいきましょ(笑)」

aa「OK(笑)」

S__6398170「ポイントはクルマのナンバー見て、名古屋か大阪を見つけること」

aa「あった、あった。」

aa「すいませーん、ぼくたち、ヒッチハイカーなんですけど名古屋まで連れて行ってもらえませんか?」

おなおな23「ゴメン、ムリ。」

aa「わかりました・・・。」

S__6398170「仕方ない、仕方ない。」

S__6398170「名古屋ナンバー、あのクルマ大きいから頼めば乗せてくれるかも。人帰ってくるまで待ちましょう。」

 

〜1時間後〜

 

S__6398170「お、帰ってきた。」

S__6398170「すいませーん、ぼくたち、ヒッチハイクしてるんですけど、今日どちらまで行かれますか?」

おなおな23「あ、ごめん、人数限界なんだわ。」

S__6398170「あ,わかりました・・。」

S__6398170「もう、こうなったらあたって砕けろ!」

 

〜1時間半、20車目くらいで〜

 

S__6398170「ぼくたちヒッチハイカーなんですけど、名古屋まで乗せてもらえないでしょうか?」

おなおな23「・・・うーん、名古屋まで。うーん、・・・いいよ。」

S__6398170「ありがとうございます!」

ようやく名古屋へ行ける!

 

最初に乗せてくれたのは某外資系企業で働いている40歳前後の男性。

単身赴任で東京に住んでいて、名古屋の家族に会いにいく途中だったらしい。

「IT業界でアップルを倒すのはどこか?」という

果てしなく意識の高い会話で超盛りあがった。

いまのところわからないが結論だったけど。。。

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S__6398170「とーちゃく!」

 

ヒッチハイクを始めたのは8:00なのに

名古屋に着いたときはすでに19:00になっていた。

 

11051054_641475219291968_2027650794_n「おつかれ! ご飯食べに行こう!」

S__6398170「名古屋って何が有名なんだっけ?」

11051054_641475219291968_2027650794_n「えっと、味噌煮込みうどんとか、串かつ、味噌カツ・・・。」

aa「寒いし、味噌煮込みうどんにしよう!」

S__6398170「うおおおおー!めっちゃ旨い!」

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aa「次は、手羽先行こう!」

S__6398170「次は、台湾ラーメン!」

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〜そのままリバ邸名古屋で1日滞在〜

S__6398170「せっかくだし、名古屋城を見ていこう!」

ということで名古屋城へ

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S__6398170(昨日の台湾ラーメンでお尻がヒリヒリ)

S__6398170「さてそろそろ出発しようか!」

 

名古屋から→名古屋へ

 

今回は一般道からのスタート。

『四国まで 学生ヒッチハイク』と書かれたスケッチブックをとりだして一般道で掲げていると

お巡りさんに

sajioa「ちょっとここではやめてもらえないかな」

と言われ場所を移すとそこが大当たりで、開始5分で

おなおな23「お兄ちゃんたち面白いことしてるね、乗っていって!」

S__6398170「ありがとうございます!」

おなおな23「ちょっと遠くまでは行かないんだけど、それでもいい?」

S__6398170「はい!いけるところまでで、お願いします!」

おなおな23「じゃあ高速の入り口でおろしてあげる!」

おなおな23「ヒッチハイクをしてる若い子なんて久々に見たわ!頑張ってね」

11051054_641475219291968_2027650794_n「ありがとうございます!!」

 

乗せてくれたのはロックな風貌のお姉さま。

名古屋を中心にジャズバンドで活動中している人。

パートはサックスで、東京でもちょくちょくライブしてるらしい。

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〜名古屋→名古屋SAへ〜

 

またまたお巡りさんに

sajioa「ここはヒッチハイク禁止だよ」

と言われまさかの一般道へ。またもや

『四国まで 学生ヒッチハイク』と書かれたスケッチブックを掲げて

 

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〜2時間経過〜

 

aa「今日野宿かもね」

と言った瞬間

おなおな23「どこまで行きたいの?」

とようやく止まってくれた!

S__6398170「四国までいきたいんですよ。」

おなおな23「名古屋のSAまで乗せてってやるよ!」

 

30歳くらいで恰幅のいい男性。ちょっとオタクっぽい感じ。

クルマの後部座席にはラジコンがたくさん積んであって

何かたくらんでそうな感じだった笑

何してる人なのか結局教えてもらえなかったけど。

この方はほんとに優しくて自分の目的地と逆方向なのに、

名古屋のSAまで送ってくれた。

 

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〜名古屋SA→四国へ〜

 

S__6398170「いやー、ひさびさのSA!これは楽勝でしょ!」

aa「あ、四国ナンバー発見!」

aa「すいませーん、ぼくたちヒッチハイクしていて、四国まで乗っけて行ってもらえませんか?」

おなおな23「いいよ!」

S__6398170(!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

まさかの一発OK

aa「ありがとうございます!!!」

 

白いメルセデス・ベンツに乗ってるのは40歳くらいの男性。

ほどよく日焼けしていて白シャツとスラックスが似合う漢っぽい方。

東京の某所で阿波踊りのイベントを仕切っていて

ふだんは工事現場の監督をやっているらしい。

この人もほんとうに親切でホテルの手配までしてくれた!アニキィ!

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しかも、しかも、

おなおな23「お兄ちゃんたちいつ帰るの?」

S__6398170「明後日にはでなきゃいけないんですよね・・・。」

おなおな23「明後日か・・・、俺が途中まで送って行ってやるよ!」

 

なんと、帰り道も淡路島(兵庫)まで送ってもらえることに。

 

さてさて、徳島到着ですゾ!!!

 

aa「徳島ラーメン食いに行こう!」

11051054_641475219291968_2027650794_n「食ってばっかだな。(笑)」

S__6398170「行こう行こう!」

 

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ラーメンを食べ終わった途端、どしゃ降りの大雨。

ほんとうはもっともっと観光したかったけど、

やむを得ずとってもらったホテルで寝ることに。

 

いよいよ折り返し、徳島→東京へ

 

おなおな23「おつかれ!徳島はどうだった?」

11051054_641475219291968_2027650794_n「いや、雨で、結局何もできませんでした・・・。」

おなおな23「そうかそうか! まあまたこいよ!」

aa「はい!」

おなおな23「じゃあ俺が遅れるのはここまでだ。ちょっと最後にじゃんけんしないか?」

S__6398170(い、いきなり(笑))

おなおな23「最初はぐー、じゃんけんぽい」

S__6398170(ちょき)

おなおな23(ぐー)

おなおな23「あー、残念。勝ったら東京まで送って行ってあげようかと思ったが。」

S__6398170「もう1回、もう1回だけチャンスください!」

おなおな23「仕方ない。じゃんけんぽい」

S__6398170(ぱー)

おなおな23(ちょき)

おなおな23「ははは!残念! じゃーまたな!次は盆踊りで会おう!」

S__6398170(くっそー。。。)

S__6398170「ありがとうございました!本当に!」

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淡路島→兵庫へ

 

11051054_641475219291968_2027650794_n「すいませーん、ヒッチハイクをしているんですけど、東京まで連れてってくれませんか?」

おなおな23「何人?」

11051054_641475219291968_2027650794_n「3人です!」

おなおな23「うん、東京までは行かないんだけど、兵庫までならいいよ!」

11051054_641475219291968_2027650794_n「ありがとうございます!」

〜乗った瞬間に3人とも爆睡(これは本当はやめたほうがよい)〜

おなおな23「すごく疲れてたんだね。」

11051054_641475219291968_2027650794_n「ごめんなさい、本当にありがとうございました!」

 

爆睡したにも関わらず優しく接してくれたのは20代半ばのカップルさん。

ごめんなさい。寝てたのでまったくお話を伺えず。。。

Facebookで連絡先を交換し、再会を誓いました。

東京に来たときはぼくが案内しますので!!!

あさhし

 

 

 

■もう飽きた人はここから読んでください!ここからが重要です!

 

11051054_641475219291968_2027650794_n「東京まであと少しだね!」

S__6398170「すいませーん、東京にいきたいんですけど。乗せて行ってもらえませんか?」

おなおな23「いいよ」

 

間髪入れずにOKをくれたのは優しそうなおじさん。

今回乗せてくれた人のなかでいちばん年長の方かもしれない。

この人のお仕事はなんと◯リヘルのドライバーさん。

携帯電話を30個以上持っていて着信だけでどの携帯かわかるらしい。

すごく気さくな方で女性の口説き方から日韓問題まで

いろんなテーマで話をめちゃくちゃ盛り上げてくれた。

 

hahs

 

〜静岡に入ってから〜

 

おなおな23「ところでさ、君たちはどんな人たちなの?」

aa「ぼくは、こういう大学に通っていて」

11051054_641475219291968_2027650794_n「わたしも大学生で彼だけ高校生なんですよ」

おなおな23「ほー高校生かぁ」

S__6398170「まあそろそろ高校生じゃなくなるんですけどね。やめちゃうんですよ」

おなおな232「高校やめるんだ。人生終わりだよ?」

S__6398170「いやいやいや、高校をやめたくらいじゃ問題ないですよ。むしろ学歴なんてあんまり意味なくないですか?」

おなおな232「何いってんの、中卒とか社会にでたらカスだよ。話にすらならないよ。」

S__6398170「いやいやいや、話できますし、問題ないと思いますが・・・」

おなおな232「はぁ〜これだから若い人はダメなんだよ。」

おなおな232「もうここまででいいよね。もうつくから準備して。」

S__6398170(え?さっき静岡のもっと先まで送れるって言ってたのに)

おなおな232「はいはい、降りて。じゃーね。」

 

・・・。

 

誰もいないPAでいきなり降ろされた・・・。

 

 

このときの意見が間違ってるとはぜんぜん思わない。

中卒がダメだなんて一概に決めつけられないと思うし、

オレが目指す世界では学歴なんてほとんど意味をなさないから。

 

だけど、世の中には”中卒”なんてクズと思っているひとが

まだまだたくさんいるのかもなぁ。

まぁ、そういうアホみたいな偏見を壊すには

オレががんばるしかないよね。

 

“「正しい選択肢を選ぶこと」以上に「選んだ選択肢を正しくすること」が重要”

DeNAの南場智子さんが不格好経営で書いてたことなんだけど、心からそう思う。

正解なんてオレにとってはどうでもいいし「ヤルしかない」わけで。

 

(その後、なんとか東京までヒッチハイクで帰りました)

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最後にヒッチハイクのメリットとデメリット

 

メリット

・お金があまりかからない

・人の温かみを知ることができる

・メンタルが強くなる

 

デメリット

・ほぼクルマ移動で観光するのが難しい

・中卒はけっこうバカにされる 笑

 

次回、高校中退ストーリー最終回!!!

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